サラリーマンSEが綴る、人生に投資する日記

少しでも人生をより良くするために実践したことを綴ります。

自律神経が整う立ち方、座り方

人の心身は、毎日の習慣の積み重ねで変わっていきます。骨格のゆがみがストレスとして体を蝕んでしまいます。正しい姿勢をとることで、肉体的なストレスを軽減させましょう。

正しい姿勢とは、人体に一番負担がかからない最適化された姿勢です。正しい姿勢をとることで、心身のコンディションを整え、疲れにくい体を作ってくれるのです。逆をいうと、歪んだ姿勢は自律神経を慢性的に乱れさせ、心にも体にも悪影響しかありません。

~正しい立ち方~

①首幅に足を開く。土踏まずのアーチを意識し、つま先とかかとでしっかりと地面を踏みつける。

②骨盤を立てる。丹田(へその下指4本分の位置)に力を込める。

③肩甲骨を寄せて胸を開くイメージを持つ。顎を引き、骨盤と肩が一直線に並ぶようにする。

 

~正しい座り方~

①足首の角度、膝の角度は90度にする。膝の間は拳一つ分空ける。

②腰の両端を両手でつかみ、地面と垂直に骨盤を立てる。丹田に力を入れ、座骨(お尻の骨)で座面を押す。仙骨(お尻の上の平たい骨)をやや前に傾けるイメージ。

③軽く肩と耳を引き、骨盤と肩と耳が一直線に並ぶようにする。

 

たかが姿勢と思うかもしれませんが、毎日のこうした物理的な体の負担は、知らず知らずのうちに私たちの体にストレスとして確実に蓄積します。少しの意識をもち、実践していけば悪い姿勢に違和感を持つことでできると思います。

 

Let's Practice together !